AUTOZAM AZ−1、SUZUKI CARA

アンダーカバー   価格  33000円(税込)
先端カーボン追加   価格  +16500円(税込)
タイダウンフック延長アダプター(約10mm延長タイプ)   価格  1個  6600円(税込)
送料 240サイズ

AZ−1、CARA用のアンダーカバーです。

お使いのバンパーに合わせて加工して頂く、加工前提の商品となります。
高度な技術、知識をお持ちのお客様、
または技術力のあるショップにご依頼されるお客様のみ、
ご購入のご検討をよろしくお願いいたします。


AZ−1ではラジエター排気がボディ下面にある為、アンダーカバーの形状によっては
装着すると排気効率が落ち、水温が若干高めになる事がありました。

AUTOGIANOアンダーカバーではラジエター排気口形状を整え、ラジエターの熱気をよりスムーズに
排気できるように制作させていただきました。

手間は掛かってしまいますがお客様のバンパーに合わせてカットしていただく事で
それぞれの個体毎の最大サイズでカバー出来るようになります。

Fタイヤ前はストレーキ形状としています。


AZ−1のフロントジャッキアップポイントはタイダウンフック部分となります。
ご指定がない場合、タイダウンフック部分は長穴で製作させていただきます。


フロアジャッキなど利用する場合や、バンパー高さが高い場合でタイダウンフックが
奥まってしまう場合の為、80mm程度の丸穴での製作も可能です。
その場合「丸穴」とご指定ください。



タイダウンフック延長アダプター
タイダウンフックを下に約10mm延長して、幅を約20mmに広くし、
アンダーカバー装着時にも少しフック部分を突き出させる事で
ジャッキアップをしやすくするパーツです。



 
タイダウンフックをよく使われている場合、左右に少し曲がっている例もありますので
まっすぐ修正後装着してください。

アンダーカバーの長穴位置は多少調整が必要になります。

10mm延長のタイプはAZ−1、CARAノーマルバンパー、リトモ製エアロバンパー
アウトジアノ製バンパー等 バンパー高さ 260〜265mmのタイプに適合します。

マツダスピードバンパー 約280mmでは突き出し量がアンダーカバー外まで
届きません。

M2バンパー 約25cm(簡易計測です)では延長なしで
タイダウンフックの使用ができる可能性があります。

個体差等でアンダーカバー装着後のタイダウンフックの必要な延長量が
異なる可能性もあります。
アンダーカバー装着後に必要サイズをご確認いただければ確実です。



先端カーボン仕様
バンパー外側に取り付ける場合で、リップスポイラーのように見せたい時などにご選択ください。

センター、サイドにカーボン目の継ぎ目が出来ます。
継ぎ目部分は繊維目が少し乱れる場合があります。




AZ−1はラジエター後ろにステアリングラックがあり、ラジエターの上半分は
指2,3本程度の高さの排気スペースしかない為、
下半分をメインに整流してスムーズに排気し、走行風に引っ張ってもらえるような形状としました。

停車中はアンダーカバー装着により水温低下など変化確認出来るほどではありませんが、
低速であっても動いている状態では、水温を下げる力が少し強くなる傾向が出ます。
真夏のテストでもアンダーカバー装着による上昇傾向はありませんでした。

風の流れの確認テストの動画です↓(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=5e1mfx8jKX8

排気ダクトは製作者が排気と思っていても、実際には空気を巻き込み
吸気になってしまったり、停滞させるだけになってしまう例もあります。

動画は強風時のジムカーナ競技のため、風の向きが大きく変わりますが、
このテストで前方側、後方側共に排気側に風が進んでいるのが確認できました。




AZ−1も年数が経っており、ラジエターの詰まり傾向が出ている車も多いと思います。
アンダーカバーによりラジエターを冷やす効果を少し強めても、ラジエターに水が
適正に通ってない状態では効果は出ません。

不具合の対策でアンダーカバーの装着をしても改善は難しいと思いますので、
現状で不具合がある場合、不具合を修正後、アンダーカバー等の新しい部品を装着してください。



一般的にアンダーカバー装着の効果ですが
最低地上高が高い程効果は低くなり、最低地上高が低い程効果は出やすいです。
走行速度が高い程効果は出やすく、低いほど効果は出にくいです。
一般的な仕様で一般公道の通常走行でのダウンフォースの違いの確認はかなり難しいと思います。



取り付け例 (バンパー内側)








取り付け例 (バンパー外側)









−−−− 取り付け方法 −−−−

アンダーカバーの取付けネジ穴は車体個体差がある為、小さな穴で開けています。
車体に合わせて微調整して穴拡大、位置調整してください。

後方2ヶ所の左右間隔が車体により695〜700mm辺りです。

先端3個、後方2個の前後方向はこちらで確認した複数台では誤差はほぼありませんでした。

純正ラジエター導風板は取り外してください。
導風板の変形がひどい場合、バンパーも合わせて変形している場合もあります。
その場合アンダーカバー先端の3箇所のネジ位置をバンパーに合わせて開け直してください。



付属の高ナットの黒く塗られた面を車体側にして取付けてください。
(片面のみ特殊ピッチです)
純正ナットはそのままで取り外さないでください。



エアコンの水排出ホースを付属のホースと結束バンドを使い、延長してください。



アンダーカバー配管付近の出っ張りを配管付近ステー内部に差し込んで装着してください。
差し込まない場合、各部の位置、角度が少しずれてしまいます。



大きく突き出した分はカットしてください。



ホースが接触する場合は開口部を広げてください。
個体差で上下左右と位置はバラバラです。
曲げが複数ヶ所あるホースですので、ホースを回転させてちょうど良い
位置に持っていく事が出来る場合もあります。


バンパー側はご利用のバンパーに合わせて、ナット又はナッタ−取付け、
ネジ止め等の作業をしてください

アンダーカバーのフロントの突き出すサイズは、ノーマルバンパーの場合でセンター部+9cm程度、
サイドは下側で5cm程度、アンダーカバーの総幅は140cmとなります。
バンパー下のセンター固定ネジ穴部分からでは前方に11cmとなります。
上記画像は未加工状態でノーマルバンパーに合わせたイメージです。


アンダーカバーをバンパー外か、バンパー内に取り付けるか決めて頂いて、
お使いのバンパーに合わせて、アンダーカバー先端、サイドをグラインダー等を使いカットしてください。

バンパー内側に装着の場合は、バンパー内側形状に合わせるアンダーカバー先端形状加工が
シビアになる為、取り付け難易度は高くなります。

バンパー外側への取り付けの方が形状も好きになように決めやすく、難易度は低いです。

バンパー下面の折り返しが小さく、サイド側にアンダーカバーの固定部が作られない場合、
ステーなど製作して頂く必要がある場合があります。

加工例 (バンパー内側への取付け例)





ジムカーナ競技での画像です




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