過去の日記(2005/1/中頃〜2005/4/28頃)
2005/8/6更新
2005/4/28頃 飾り棚
オーディオのアンプ、クロスオーバーネットワークなど搭載します。
狭いビートの中、ただ置くだけではかなり場所を取ってしまうので、
整理できるようにボードを製作します。
まず何度か位置、形状をチェックしながら型紙を作り、
それに合わせて、MDFボードから切り出します。
爪の部分を内装カバーに引っかけるようにしたり、
元からあるネジを利用して締めて、しっかり固定します。
配線の穴を追加して配線を通して、カーペットを被せた上に
アンプ、ネットワークを固定です。
壁の面に並べればスペースは最小で済みますよね。
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2005/4/1頃 左官屋さん
バッフルボードがほぼ完成です。
後は色を塗って終わりです。
樹脂やらパテのハイブリット構造です。
と、書くと意味がありそうですが、ただ単に他の作業で、
余ったパテやら樹脂を少しずつぬぐりつけていただけのことです^^;
時間はかかるけど、コストダウンとゴミの削減になるんですよね^^;
裏側は簡単なファンネル形状です。
角度付けした部分が長めになったので、変わりに少しでも後ろ側の圧力を
効率よく動かそう。というような気持ちでやりました。
これでどれくらいの効果が出るのかは、解りませんが
音を出すと言うことは音速で動いているくらいなので、
少しのことでも結構効果は出るんじゃないかな?と思います。
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2005/3/24頃 基礎作り
オーディオも配線を新規にひいたり、引き直したりするので、
内装を全部組む前にオーディオ関係の製作をしていきます。
今回スピーカーの位置ですごく悩みました。
本当はキックスペースにミッドレンジも持っていきたかったのです。
でも一般的な軽自動車のペダルレイアウトということで、
スペースがまるで無いので、普通にドアにスピーカーを取り付けることにしました。
こういうレイアウトをやりやすくするために最近はソニックデザインなどの
小型スピーカーが出てきたんでしょうね。
今回は普通の13cmスピーカーを使います。
まず普通にドアはデッドニングします。
これをする事でドアを閉めた時の音が良くなります^^;
メインの目的はドアのBOX化と言うことです。
BOXといっても、隙間だらけの何となくの箱ですが^^;
でもやらないよりやった方がほんと良い音が出るようになりますよ。
次にバッフルボードの製作です。
使うスピーカーのサイズに合わせたリングを何個か作って、いくつかはバラバラに切ります。
あとベースでホンダ車規格のバッフルボードを作ります。
位置、角度を現車合わせをして調整して、接着します。
後は隙間に樹脂やパテを詰めて形を整えていく事になります。
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2005/3/21頃 あんこ増量
ビートのシートが自分の体にしっかりフィットしてないように感じる事がありました。
まだビートを購入をしてから、それほど回数を乗ってない事もあって
たまたま乗った頃に他の作業の疲れで腰が少し痛くなっていたのか、
ビートが原因で腰が痛くなっていたのかはっきりしませんでした。
でも今回おおよその内装も組上がり、
3月のオハミカに参加した際、
また同じようなところが同じように痛くなり、
これはシート形状が自分の体には合ってないんじゃないか?
ということで背中部分のスポンジ量の調整をすることにしました。
よくバイクなどで、あんこ抜きとか増しとか言う作業ですね。
ホームセンターなどで市販の低反発腰パットを買ってきて中のスポンジを取り出します。
スポンジは金ブラシなどで簡単に形状を変えられますので何度か座ったり
しながら少しずつ自分に合うように削っていきます。
ブラシを立て気味に当てると多く削れて、寝かせるとなめらかな感じに削りやすいです。
低反発スポンジはちょっと粘っこく感じますが、それほど苦労もなく削れると思います。
削りカスはとてもたくさん出るので、掃除しやすい場所で作業しましょう。
大体厚みとサイズが合えば完成です。
実際にはもっと甘い形でも結局スポンジなので、中に入れればそれなりの形に整いそうでした。
シートをめくって中に入れ込みます。
スポンジを入れた分、カバーがきつくなりますが頑張って収めます。
完成です
見た目はセンター下側が少しぽっこりしましたが、特に違和感を感じる事も無いです。
この後、
第13回BMAに参加したのですが、とても快適になりました^^
ちゃんと体に合うようになって、前は合ってなかったんだと確認出来ました^^;
センターが少し張り出すことでシートサイドのホールドがちょっぴり甘くなるのかな?
と思いましたが実際乗ってみたら、きれいに体に接触しているためか
こちらの方がホールド感は上がったように思います。
思い切り走るわけでもないし、計測はしていないので、あくまでそういう感じ・・です。
低コストで結構乗り味が変えられるので、
シートを変える前に試してみるのも良いんじゃないかと思いますよ^^
オーディオもチャチャっと組んで内装を完成させたかったのですが
ツイーター位置がうまくいかないので台座の製作をすることにしました。
なかなかチャチャっとはいかないですね^^;
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2005/3/8頃 ピカイチ事典
親にミシンを借りてシフトブーツ、サイドブレーキブーツを作ることにしました。
実はミシンをまともに使うのこれが初めてです。小学生の授業以来かな^^;
通販生活で買ったミシンみたいです。
結構分厚いエクセーヌの生地なんですが、何枚か重なった部分も問題なく縫えました。
こんな感じに完成。
シフトブーツはちゃんとダブルステッチにしてみました。
ダブルステッチを使うと、ちょっと立派に見えますよね。
サイドブレーキの方がダブルステッチにしていないのは、
サイド側を作る時にダブルステッチのことを忘れていたからです^^;
純正のカセットケース?がすごく使いにくかったので
小物入れを作ることにしました。
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2005/2/28頃 パチンパチン
場所が確保できたので絨毯の製作に入ります。
まず車体から絨毯を取り出して。
作る絨毯の上に乗せておおよそのサイズに切り取ります。
窪み、曲がりの大きいところはカットして縫製?します。
ここではタッカー兼用ホチキスを使いました。
大体形が出来てから細かい部分の形を切り出したり、
プラスチックパーツの移植をして完成です。
・・・・
のはずでしたが実は上の写真の方法では失敗します(泣)
2枚目の写真のように外側(現物)内側(コピー)とすると
数センチ小さい物が出来上がります。
市販されている絨毯は伸びたり全然しないので、上で作った物を
車体に取り付けた時、パッツンパッツンになってしまいました^^;;
本物を内側、コピーを外側とすると、ちゃんと使える物が完成します。
やってみようと言う方は気を付けましょうね^^;;
絨毯は失敗しなければ4畳半で大丈夫です。
失敗する可能性も考えたら6畳を買った方がいいと思います。
裏の吸音材も新しい物に置き換えです。
これはおおよその形状で全然問題ないですね。
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2005/1/16頃 ホット
ミドリ電気でカーペットを買ってきました。
暖かくなる物ではありません^^;
やっぱりシート、内装パーツと色を変えたら、絨毯の色も変えたくなりますよね。
内装がベージュで絨毯がグレーだと、ちょっとバランス悪いし。
純正は結構細かく立体的に出来ているけど、うまく代用品作られるかな?
というか、うまく誤魔化せる物作られるかな?^^;
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2005/1/中頃 1に引っ張り2に引っ張り
12月の終わり頃から、少しずつレザーを内装に貼っています。
まずはドア内装の部分。
ここの部分は、他でも色々貼られている人、多いですよね。
残りの部分は、始め塗装するつもりで塗料も入手していました。
ただ艶消し剤をどれくらい混ぜたら希望の色合いになるか?とか、
色が付いた時、シボの感じがシートに合うのかな?などいろいろ考えてました。
結局、塗装では希望の仕上がりにならない気がしたので、
同じレザーを取り寄せて張り込んでみる事にしました
レザー貼りは塗装に比べ、広い場所も取らず合間に少しずつできるので
時々しか作業が出来ない人も、とっつきやすいかもしれないですよ。
ピラーや小物など。
この辺はそれほど問題ないですね。
1番の難関。ダッシュボード。
かなり苦労しましたがなんとか貼れました^^
特に変わった技術もいらないですが、ただ「とても面倒」な作業でした。
実際には一番始めにダッシュボードから始めました。
少しずつ小物から練習して・・とも考えましたけど、
後戻りできないよう失敗したら大変な物から始めました。
後で思い出せばいつもこうなんですが、
自分にプレッシャーかけるのが好き・・なのかもしれないです^^;