AUTOZAM AZ−1、SUZUKI CARA
強化スタビライザー(前後セット一式) |
価格 108400円(税込) |
送料 200サイズ
こちらの商品は日本国内発送のみとなります。
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ANYTHING WHEELED 様より
ご購入ご検討よろしくお願いいたします。
フロント スタビライザー
リア スタビライザー
過去に販売されていたマツダスピード製スタビライザーを参考に製作された相当商品となります。
フロント 純正 25mm → 28mm
リア 純正 20mm → 22mm
となります。
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その他仕様、お客様装着例、ご感想等 ←クリック
AZ−1の発売当時、色々な雑誌でインプレッションを掲載された中で
鋭い旋回動作を楽しく表現される事が多くありましたが高速域、特定条件での
コーナリングの不安定さの指摘もいくつかありました。
状況によってコーナリング中のロールの動きの変化の危うさも指摘されていました。
AZ−1のフロント、リア共にアルトのフロントサスを流用している事からか
リアサスの動き方が理想的では無い面もあり、実際の重心が低くても
状況によってはサスの動きで重心が高い車のような動きになってしまう事もあったと思います。
ロール剛性不足の指摘の中で
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現状で使われている25mmのフロントスタビ径は、スズキのスタビライザー生産用材料の
上限が25mmでこのサイズに決まった。
この制限が無ければ1〜2mmは径の大きな物を使用していたはずである。
−−−− Car magagine 1992-12 AZ-1新車テスト記事から引用 −−−−
バブル時代の開発でコストを大きくかけて挑戦出来た部分もあったと思いますが、
当然会社として色々な部分にコストや当時の規制などの制約も多くあったのも事実だと思います。
マツダスピード仕様の商品展開も新車発表に続き早い段階から発表された印象で、
当時一般的なカスタムパーツのエアロ、サスペンション、マフラーだけでなく
立場的に地味になりやすいスタビライザーまで含まれていた事から
それなりの優先度はあったんじゃないかと思います。
強化スタビライザーとなっていますが、もしこの部分にもっとコストがかけられるのであれば
こちらの仕様が標準車として販売されていた可能性も。とも考えています。
当時の状況によってはこういったAZ−1になっていたのかもしれないと考えながら
色々仕上げられていくのも楽しいんじゃないかと思います。
足回りは走る環境やオーナー様の好み等、最適な物はこれだと確定しずらいジャンルの一つだと思います。
当時の新車テスト等では峠道、サーキットでのテストも多く2024年現在では
そこまでのテストというより車の走行に対する要求も変わってきていると思います。
ノーマルの仕様も色々な希望要望、コスト、環境の条件から前後バランスさせた仕様だと思いますし、
一般的な走行であればノーマルで充分楽しく運転できる場合が多いと思います。
海外のAZ−1オーナーからロール剛性を上げたい要望が強めに出てきたのは通常使用される
速度域の違いからというのもあったんじゃないかとも思っています。
もしタイヤサイズを大きくしている、サスペンションションを変えている、トレッドをギリギリまで広げている他、
一般的な走行から少し違う所に楽しさを見つけている場合には一定条件での良い効果が出る可能性もあると
思いますのでご検討してみてください。
フロントスタビライザー各部
リアスタビライザー各部
海外船便による高重量,多くの品物だった製品となります。
製品本体に細かな傷擦れ等あります事をご了承ください。
AUTOGIANOから出荷時にパーツ内容確認、おおよその寸法チェック、再梱包をおこないます。
梱包資材の多くは入荷時の物を再利用します。
箱の破れ汚れは国内発送の物と比べて、かなり多いのでご了承ください。
価格は730ドル(支払い当時レート148.5円)で計算しています。
今回ロット分は現在のレートが変更されても販売価格は変更しません。
取り付け作業の動画がありますのでこちらもご参考にしてください。
フロント スタビライザー取り付け
https://www.youtube.com/watch?v=IvKve3S7F4E
リア スタビライザー取り付け
https://www.youtube.com/watch?v=N-mAmjyda6g
スタビ固定ブラケット側のブッシュは最初ゴムハンマーで叩かないと外しにくい位の
密着がありますが装着時にシリコングリスをウエス等でブッシュ全面に拭くように塗って頂くと
片手で組み込み、ガタも全くない動作も可能になります。
取り外した純正スタビライザーの固定ブラケット4個は
強化スタビライザー(リア)に流用可能ですので廃棄せずに保管してください。
アメリカ合衆国
ANYTHING WHEELED 様がAZ−1の生産国日本在住で無いにもかかわらず
AZ−1の維持、カスタムなどを多くの方々に継続してもらえるように、
世界各国の企業,オーナーの方々とのやり取り交渉等、多くの努力、多くの負担をされています。
ANYTHING WHEELED 様からお声がけ頂けた事から多少でもAUTOGIANOが
役に立てるのならと思い、一定数こちらの商品を販売させていただく事となりました。
色々な作業公開、コミュニティの範囲をより広げる為のANYTHING WHEELED 様の
Youtubeチャンネルもありますのでよろしければご覧ください。
https://www.youtube.com/anythingwheeled
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こちらからお願いいたします
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